【鬼滅の刃ネタバレ11巻 完結編【漫画】宇随 遊郭編あらすじ】

宇随天元11巻完結編アイキャッチトレンド
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宇随天元 遊郭編 上弦の陸との戦い 鬼滅の刃11巻 完結編

宇随天元は柱を引退する!

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遊郭での死闘は終焉する

宇随天元[音柱 宇随天元]
出典 鬼滅の刃公式

宇随天元・炭治郎・善逸・伊之助・禰豆子は上弦の陸(6)である妓夫太郎と堕姫を倒す。みんな死すれすれのところから生還し勝利の喜びを分かち合う。

戦いが終わった戦場に現れたのは意外にも蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ おばない)だった。

伊黒は救援に駆け付けたのだがすでに戦いは終わっていて片目と腕を失った宇随に対して文句を言い始める…。

この場面の登場人物

宇随天元(うずいてんげん)鬼殺隊士 階級は柱であり音柱
【『音柱』とは『音』という剣技の流派と『柱』という鬼殺隊最高位の階級を示す】

竈門炭治郎(かまど たんじろう)鬼殺隊士[階級7位・庚(かのえ)]

竈門禰豆子 竈門炭治郎の妹であり鬼舞辻無惨に支配されない異端の鬼

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)鬼殺隊士[階級7位・庚(かのえ)]

嘴平伊之助(はしびら いのすけ)鬼殺隊士[階級7位・庚(かのえ)]

雛鶴 宇随天元の嫁(元・忍者)

まきを 宇随天元の嫁(元・忍者)

須磨 宇随天元の嫁(元・忍者)

伊黒小芭内(いぐろ おばない) 鬼殺隊士 階級は柱であり蛇柱
【『蛇柱』とは『蛇』という剣技の流派と『柱』という鬼殺隊最高位の階級を示す】

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ストーリー 宇随天元柱は柱を引退する

蛇柱 伊黒小芭内[蛇柱 伊黒小芭内]
出典 鬼滅の刃公式

伊黒小芭内(いぐろ おばない)は白蛇の鏑丸(かぶらまる)を首に巻き付け、宇随天元を見下ろしている。

宇随は重体の体中に包帯を巻きつけ、疲れ果て地面に座り込んでいる。

雛鶴・まきを・須磨は宇随に寄り添い伊黒に反抗的な態度を取る。

伊黒「上弦を倒したことは褒(ほ)めてやってもいい」

宇随が伊黒を見上げて困った顔をする。

宇随「お前に褒められても…」

雛鶴「そうですよ!!」

まきを「来るのがずいぶん遅いですね」

須磨「そう、助けに来るのが遅いんですよ!! もう戦いは終わってますからね!!」

鏑丸(かぶらまる)が雛鶴・まきを・須磨に牙をむき出して威嚇(いかく)する。

雛鶴・まきを・須磨「ぎゃー!!!」

雛鶴・まきを・須磨がヘビを怖(こわ)がって宇随に抱きつく。

宇随天元「痛てぃ」

伊黒「上弦の陸(6)ごときに左手と左目をくれてやるなんて。 復帰はいつになる? それまでの代理は誰が務(つと)めるんだ?」

宇随は伊黒に胸の内を打ち明ける。

宇随「俺は柱を引退する。この体じゃもう戦えねえよ。戻ったら御館(おやかた)様に許(ゆる)しを請(こ)うつもりだ。」

伊黒「ふざけているのか。俺は許(ゆる)さない。煉獄(れんごく)も死んで柱が空席のまま、お前も抜けるなどと。どんな馬鹿な考えがそんな言葉を吐(は)かせるんだ。若手も育つ前に死んでいく。お前程度でもいないよりはましだ。死ぬまで戦え」

宇随「いや、若手は育っている。俺が保証する。そいつはなぁ、お前の大嫌いな若手だ」

宇随は伊黒に向かって微笑(ほほえ)む。

伊黒は感づいて驚(おどろ)く。

伊黒「おい、もしかして生き残ったのか? この戦いで」

伊黒(鬼の妹を連れた鬼殺隊員。竈門炭治郎が…)

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炭治郎・善逸・伊之助が生還を喜び合う

竈門炭治郎[竈門炭治郎]
出典 鬼滅の刃公式

我妻善逸[我妻善逸]
出典 鬼滅の刃公式

嘴平伊之助[嘴平伊之助]
出典 鬼滅の刃公式

竈門禰豆子[竈門禰豆子(ねずこ)]
出典 鬼滅の刃公式

炭治郎・善逸・伊之助が嬉(うれ)し泣きの涙を流しながら肩を抱き合って喜び合う。

その輪の中に禰豆子も入っている。

善逸「よかった!」

伊之助「生きてるぞ!」

竈門炭治郎「うん。うん。」

竈門禰豆子「…」

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産屋敷耀哉は上弦の鬼討伐の知らせを受ける

宇随天元[宇随天元]
出典 鬼滅の刃公式

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深夜、産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)は寝室で『鎹鴉(かすがいがらす)』の知らせを受けて目を覚ます。


報告は宇随天元・竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助が上弦の陸(6)を倒したという内容だった。

鬼殺隊が上弦の鬼を倒すのは113年ぶりのこと。

産屋敷耀哉は喜びのあまりに興奮状態となり体調が悪化して大量の血を吐き呼吸困難になる。

産屋敷一族は先祖代々、短命でありそれは鬼による呪いが原因であり歴代の当主たちは皆30歳になる前に衰弱して死んでいる。

産屋敷耀哉も生まれながらに病弱な体質であり重い病気も患(わずら)っている。

重度のただれが全身に広がっていて両目は失明している。

体内にも疾患があり吐血と呼吸困難の症状が続いている。

この場面の登場人物

産屋敷耀哉(うぶやしき かがや) 鬼殺隊を統括する産屋敷一族の97代目当主。鬼殺隊最高責任者。

産屋敷あまね(うぶやしき あまね) 産屋敷耀哉の妻

産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや) 長男 産屋敷家の跡取り

産屋敷ひなき(うぶやしき ひなき) 長女

産屋敷にちか(うぶやしき にちか) 次女

ストーリー 産屋敷耀哉は上弦の鬼討伐を喜ぶ

産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)[産屋敷耀哉]
出典 鬼滅の刃公式

鬼殺隊最高責任者であり産屋敷家97代目当主の産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)は寝床で妻の産屋敷あまねに支えられながら上体を起こす 。

2羽の『かすがいがらす』からの報告を受けてとてもうれしそうによろこんでいる。

産屋敷耀哉「そうか、上弦を倒したか!! 天元・炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助、よくやってくれた!! わかるか、あまね。 これは新しい時代の胎動(ちどう)だ、光を求めたすべての者たちをとりまく世界は大きく変わるだろう」

産屋敷耀哉は興奮するあまり病状が悪化して血を吐き苦しそうに呼吸をする。

あまねは産屋敷耀哉の口から流れる血を布で拭う。

産屋敷耀哉「鬼舞辻 無惨! 産屋敷一族であるお前を討ち取るという代々受け継がれてきた使命は私たちの代で決着をつける。113年ぶりにようやく上弦の鬼を討ち取った。私の時代でその時が動いた、事の起こりに立ち会ったのだ! 必ず私は鬼舞辻 無惨を…!!」

産屋敷耀哉はむせかえるようなはげしい咳(せき)を何度もすると大量に吐血して倒れ込む。

あまねが産屋敷耀哉の体を支える。

産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや)・産屋敷ひなき・産屋敷にちかが事態を察して部屋に入ってくる。

産屋敷耀哉の息子と娘[産屋敷耀哉の息子と娘]
出典 鬼滅の刃公式

あまね「おまえたち、お湯をわかしなさい。 それから薬と手ぬぐいを持ってきて」

輝利哉「父上!!」

ひなき「父上」

にちか「父上」

輝利哉・ひなき・にちかは父 輝利哉の容態(ようだい)を心配して駆け寄ろうとする。

あまね「早く!!」

輝利哉・ひなき・にちかは母 あまねの言う事に素直に従い、寝室を出ていく。

鬼舞辻無惨の本拠地『異空間・無限城』に猗窩座が強制召喚される

鬼舞辻無惨[鬼舞辻無惨]
出典 鬼滅の刃公式

鳴女[鳴女]
出典 鬼滅の刃公式

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)の本拠地である無限城に猗窩座(あかざ)が強制的に召喚(しょうかん)される。

鬼舞辻無惨の意図によって異空間・無限城の空間と重力は自在に操作されていますが、それは上弦の肆(4)『鳴女(なきめ)』の能力によるものです。

上弦の鬼たちが異空間・無限城に召喚されたということは鬼舞辻無惨にとって重大な事が起きたということです。

そして、その事態とは上弦の鬼が鬼殺隊に討たれたことを意味しています。

この場面の登場人物

上弦の参(3)・猗窩座(あかざ)

『拳鬼』と呼ばれていて格闘戦を得意とする非常に戦闘能力の高い鬼。

炎柱・煉獄杏寿郎との一対一の勝負では拳で体を貫いて命を奪った。

ストーリー 鬼舞辻無惨の本拠地・無限城に猗窩座が強制召喚される

猗窩座[猗窩座]
出典 鬼滅の刃公式

異空間・無限城。畳の間の一角に猗窩座が立っている。

猗窩座「ここか…」

猗窩座は自分が異空間 無限城にいることを認識する。

猗窩座「ここに呼ばれたということは…。上弦の鬼が鬼狩りに殺されたということ」

猗窩座が立ち尽くす。

まとめ

吉原遊郭の仕組みや花魁のこと、そして遊郭用語についてはこちらで紹介しています!
【鬼滅の刃 遊郭編】吉原遊郭の仕組みについて!遊郭用語も徹底解説
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