武尊(たける)はK-1ワールドグランプリ3階級制覇という史上初の偉業を達成したスペシャルK-1ファイター!
笑ったときの笑顔がとても可愛いく多くの女性をとりこにしていますが、試合では『ナチュラル・ボーン・クラッシャー(生まれながらの壊し屋)』と呼ばれるほど闘争本能むき出しのファイトスタイルで勝利の山を築いています。
そんな武尊選手が公表する生涯のベストバウト(最高の試合)という３つの試合と、壮絶な殴り合いでKO勝利したレオナ・ペタス戦を動画も含めて紹介しますね！
武尊が語る生涯ベストバウト
武尊選手のファイトは闘志に溢れており観戦する人を魅了します。
負けることはない。そう思わせる試合は何度観ても感動しますよね。
そんな武尊選手はK-１人生を振り返り自身の生涯ベストバウト(最高に素晴らしい格闘技の試合)を選出して発表します。
武尊ベストバウト第3位 ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー戦
武尊選手は生涯のベストバウト第3位としてヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手との試合(2019年3月10日)を上げています！
武尊選手はヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手のことを「試合中にはじめて恐怖を感じた」対戦相手と語っていますね。
武尊選手は体内で分泌されるアドレナリンの作用によって試合中に痛みを感じることはほとんどないそうですがヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手のキックを受け止めたときは腕が壊れると思うほど強い痛みを感じたそうですよ！
ミドルキックを食らったときの痛みは「その衝撃は受けてはいけない」と脳が危険信号を発しているように感じたと語っています。
武尊ベストバウト第2位 ビクトー・サラビア戦
武尊選手は試合中に笑顔になることは有名ですよね！
武尊選手は「自分はビクトー・サラビア選手との試合(2017年4月22日)が今までで一番笑っていた」と語り、この試合をベストバウト第2位にあげています。
武尊選手はビクトー・サラビア選手について「会話したこともないのに心で通じ合う相手」「試合中は仲の良い友達と語り合っているような感覚になった」とにこやかに話す表情が印象的でした。
この試合では金的のアクシデントも発生！
ビクトー・サラビア選手の突き上げる強烈なキックが武尊選手の急所に直撃。
武尊選手は悶絶するほどの痛みと脱水症状に耐えながら壮絶なKO勝利で心の通じ合う相手同士の戦いを制しました！
武尊選手はこの試合後から血尿が止まらず生殖機能がなくなってしまったのではないかという不安におそわれ、精神的にも追いつめられたとのこと。
試合の翌日に検査をしたところ、生殖機能に異常はなかったそうですよ！
武尊ベストバウト第1位 大雅戦
武尊選手は大雅選手との試合(2015年4月19日)をベストバウト1位にあげています。
武尊選手は大雅選手にライバル同士という意識があり、お互いに力を尽くして戦ったと語っていますね。
武尊選手は1ラウンドでKO勝利できると思っていたけど大雅選手はいくら殴っても倒れず気持ちでは負けているところもあったそうですよ。
武尊選手は
「大雅選手は殴っても殴っても倒れなかった」
「殴りすぎて酸欠になり試合の途中で記憶がなくなった」
「生涯の中で一番手数を出した試合」
「これだけ打っても倒れなかったのは人はほかにいないし、これだけ殴っても打ち返してくるし…」
と大雅選手との試合を熱く語っていました！
武尊VSレオナ・ペタスの喧嘩試合 高度な技術の壮絶な殴り合い
武尊選手が選んだベストバウトではありませんが多くの人が熱狂した壮絶な試合としてレオナ・ぺタス戦を紹介！
武尊選手はレオナ選手に対して「負ける気はしない、レベルはちょっと違うなっていうのはあるんで…」と語っていた通り、試合では勝利しましたが高度な技術を駆使した壮絶な殴り合いは多くの人が熱狂しましたよね！
まとめ
出典 https://sportiva.shueisha.co.jp/
K-1ワールドグランプリ3階級制覇のK-1ファイター武尊が選ぶ生涯のベストバウト(最高の試合)の３試合とレオナ・ペタス戦を紹介しました！
武尊選手が自分の試合を語る真剣な表情はカッコいいですよね！
立ち技最強と公言するK-1ファイターの王者、武尊選手をこれからも応援していきます！
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